歌やダンスが大好きな年中さんたち。お部屋では、日頃からいろんな歌を楽しみ、みんなで大合唱する心地よさを味わっています。そんな子どもたちと、年中になってから『手話歌』に取り組み始めました。声でお話が出来なくても、手でお話が出来ることを伝えると興味津々で、中には「おいしい、の手話はこうだよ!」と知っていることを教えてくれる子もいました。そこで「さんぽ」の曲に合わせて、初めはゆっくり手話をやってみると、歌詞にピッタリの手の動きをすぐに覚えてしまいます。子どもたちにとって、歌詞のイメージをさらに膨らませることが出来るきっかけとなったようです。
そして、10月のお誕生日会では、上達した手話を初めて全園児の前で歌を披露することにしました!
自信満々でお部屋で練習していたものの、普段は年長さんが担っている初めての大役に緊張しており、本番はカチコチになる姿もありましたが…それでも特別な場での披露に満足感が大きかったようで、その後、お部屋ではこれまで以上に張り切って熱唱している毎日です。
今月は、父母の会主催の音楽会もあり、子どもたちと一緒に歌って踊れる時間が今から楽しみです♪