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小春日和の11月10日、今年も「秋の音楽会」が開かれました。

チェロ奏者として活躍されている卒園生のお母さまが、「子ども達に生の音楽を」と、お仲間を連れてコンサート開いてくださるようになって、今年で16年目。毎年楽しみにしている戸山幼稚園恒例の行事です。

昨年に続き、篠笛奏者の秋吉沙羅さんや声楽の太田郁子さんも参加してくださり、馴染みのあるクラシックや戸山の子どもたちが大好きな曲がたくさん演奏されました。

バイオリン、ビオラ、チェロと大きさの違う楽器から違う音色が出ることに、子どもたちは興味津々。
お祭りなどで良く聴く神楽笛。和楽器の「♪ホール・ニュー・ワールド」は圧巻でした。伸びやかに澄んだ音色はアラジンとジャスミンが空を飛ぶ風景にぴったり。
アリエルの「♪パート・オブ・ユア・ワールド」。表情豊かな太田郁子さんの歌声に魅了されました。

今年は、手拍子のリズムを学年ごとに変えた「♪イッツ・ア・スモール・ワールド」に挑戦したり、年中組さんを中心に練習してきた手話歌を「♪さんぽ」の演奏に載せて披露しました。最後は、大好きな「♪にじ」をみんなで大合唱。楽しいひとときとなりました。