6月第3日曜日は「父の日」ですね。戸山幼稚園では毎年、この時期に「親子で遊ぼう会」と称した行事を開催、大好きなお父さんやお母さんと楽しい時間を過ごしています。先日おこないました会では、昨年に続きクラス毎に集まって、ふれあい体操をしたり、工作をしたりして遊びました。
登園して先ずは、身体をほぐす「ふれあい体操」。
つぎは、お部屋に入って工作です。
今年のお題は『親子でシュ!シュ!シュ‼』。かっこいい忍者の手裏剣作りに挑戦です。牛乳パック製の、よ~く飛ぶ手裏剣を親子で協力して作ります。
まずは、牛乳パックを平たくつぶして、同じ幅の輪っかが4枚できるように切ります。
つぎに、これを指示通りに組み合わせて、十字の形に整えます。
最後に、好きなように飾り付け。
できあがったら、さあ、みんなで忍者修行です。敵の忍者をやっつけたり、お城に命中させたりしました。
ひとしきり遊んだ後は、みんなでホールに移動。
さあ、いよいよ、戸山幼稚園恒例「いすとりゲーム」の始まりです!戸山幼稚園の「親子で遊ぼう会」では、何十年も前から、親子がペアになりイスを取り合う「いすとりゲーム」をおこなっています。わが子の期待を一身に受けたお父さん、お母さんの攻防が毎年熱く繰り広げられているのです。
熱い戦いの後は、子どもたちからのプレゼントです。子どもたちはこの日のために、大好きなお父さんを思い浮かべ一生懸命プレゼントを作りました。
ちゅうりっぷ組(年少)さんは、染め紙をして、何でも入れられる透明BOXを作りました。
さくら組(年中)さんは、工作用紙にひも通しをしてビーズをあしらいました。
ゆり組(年長)さんは、木の板に釘打ちしてゴムやひも、ビーズなど様々な素材を使って額縁作り。
こうして作ったプレゼントを歌と一緒にお父さんお母さんに届けました。
お父さん、お母さん、いつもありがとう!大好きだよ!