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年長さんが敬老のプレゼントで取り組んだ「紙編み」をご紹介します。

「紙編み」とは、色画用紙のテープを編んで模様を作っていく工作です。細かい動作によって指先を滑らかに使えるようになったり、同じ動きを繰り返す順序性にも慣れ、根気強さも身につきます。

①台紙になる画用紙と、テープ状に切った色画用紙を用意します。

台紙に線を書き入れ、その線に沿ってハサミで切りこみを入れます。

②切り込みを入れた台紙に、上、下、上、下とテープを交互に入れていきます。

③2本目は下、上、下、上と、1本目とは逆に交互に編んでいきます。3本目はまた、上、下、上、下。互い違いに編んでいくと、しっかりとしたキレイな編み目模様が出来上がっていきます。

一つ入れる場所を間違えると模様が崩れてしまったり、無理やり入れようとすると破けてしまったり。悪戦苦闘しながらも、子どもたちはお祖父さまお祖母さまに喜んでもらおうと、最後まで頑張って取り組みました。

少し硬めの素材が作りやすいですが、折り紙でもできます。是非おうちでも作ってみてくださいね。