「子ども主体」の保育を考えた
カリキュラム
自分のやりたいあそびを見付けて、自分らしさを表現していく 3歳児
仲間とあそぶ喜びを感じながら、友だちとの関わり方を学ぶ 4歳児
クラスの仲間と目的を持って取り組み、共に育ちあっていく 5歳児
このような発達過程を踏まえて、個々の子どもの特性を大事にし、主体的活動を方向付けていくカリキュラムと行事が戸山幼稚園の特徴です。子どもたちは、様々な経験を積み重ね、泣いたり、笑ったり、時にはケンカや、葛藤をしながら心を大きく動かして、人との関わりの中で成長していきます。『目には見えない心の育ち』を大切にし、子どもの心に寄り添いながら豊かな関係性を築けるよう、日々の保育に取り組んでいます。
異年齢児との関わりを深め、刺激し合い、
お互いを高め合う
『見て学び、世話して学び、世話されて学ぶ』を合言葉に、縦割り保育を行なっています。5歳児は幼稚園のリーダーです!楽しいことも難しいことも、「いっしょにやろう!」と小さい子を誘い、世話して学びます。4歳児はそんなリーダーに憧れ、自分の出番を今か今かと待ちながら、見て学びます。3歳児は、自分のやりたいこと、好きなことを体いっぱい表現しながら、大きなお兄さんお姉さんに優しくお世話されて学びます。
こういった異年齢の関わりの中で、心を動かし相手を理解しながらつながりを深めていく関係こそが、縦割り保育の賜物です。
幼稚園の周りのあふれる自然が、
子どもたちを大きく育て、学ばせてくれます
見たり、感じたり、比べたり、調べたり…子ども達は自ら求め、試しながら自分の考えをより確かなものにしていきます。これが知的好奇心の芽生えとなり、育ちとなるように、今、大切にしたいのは子どもたちがわくわく、どきどきしながら新しい発見に出会うこと。そして、体感しながらより深く学んでいくことです!戸山幼稚園はそんな豊かな、偉大な自然に囲まれた幼稚園です。
まさに、幼稚園で過ごす時間が、人としての大きな土台作りとなるのです。
その、かけがえのない時間を何より大切に子どもたちと向き合い、共に歩んでいきます。